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7-2.『山書研究』収録記事一覧

7-2.『山書研究』収録記事一覧

山書研究 創刊号 長谷川勇・斎藤一男・水野 勉編,1963年3月5日発行,1980年11月1日訂正再版発行,21.0×14.8cm,82p.
川崎隆章「信条」,川崎隆章「偶感」,斎藤一男「日本山岳文献・書誌・書目」,小野敏之「山岳専門誌以外に現われた山岳関係記事 信濃博物学雑誌」,川崎隆章「ぼくの愛蔵書をめぐりて」,桑原勇蔵「我が愛蔵山岳書」,坂部護郎「私の愛読蔵書」,水野 勉「私の愛蔵書」,小野敏之「私の愛蔵書」,渡辺恵津子「私の愛蔵書」,熊原政男「赤城に散る山吹」,石渡 清「烏水著作の蒐集」,小出久子「山と山仲間」,川崎隆章「接続詞『ケ』の誤用」,水野 勉「図書紹介」,斎藤富美子「山書のなかのわたしたち」,会務報告ほか
山書研究 2 小出悟郎・貞安道男・水野 勉・小出久子編,1964年4月1日発行,1990年11月1日新刻版発行,21.0×14.8cm,116p.
山野考一「一つの提唱 雑学のすすめ」,川崎隆章「冠松次郎論」,水野 勉「今西錦司ノート」,小野敏之「稿本 雪中遭難始末」,斎藤一男「山岳会会名論」,三谷良一「山岳信仰誌考」,平田正昭「すべての登山は果たして同じものであろうか」,水野 勉「日本の雪崩に関する文献」
山書研究 3 小野敏之・水野 勉・平田正昭編,1964年11月10日発行,1983年8月10日復刻版発行,21.0×14.8cm,142p.
藤木九三「『扇頭小景』その他 烏水翁追憶」,石橋 保「登山講座・登山技術書の内容に関する考察」,寺島 剛「登山技術書目録」,「特集日本アルプスからヒマラヤまで 私達の選んだ岳書五十冊」,三谷良一「上高地周辺の歴史的展望」
山書研究 4 小野敏之・水野 勉・平田正昭編,1965年9月1日発行,1994年1月1日新刻版発行,21.0×14.8cm,142p.
高須 茂「山岳書の限界―山の文学として」,冠 松次郎「溪から山へ―詩―」,小林義正「志賀重昻先生生誕百年に寄せて」,諏訪多栄蔵「一冊の古本」,石橋 保「大島亮吉研究への課題―現代の登山者が学びとるもの―」,阿部恒夫「登山案内書の歴史的変遷―関西地方の文献を例として―」,斎藤一男「山岳雑誌『山小屋』の変遷」,松村 寿「剣岳先踏前後―石崎光瑤一行の登山」,熊原政男編「岳人・高野鷹蔵年譜」,小野敏之「本邦山岳遭難報告・遺稿集 その他 関係書目」,三谷良一「山岳宗教開祖役行者に関する文献」,馬場勝嘉「エヴェレスト登山文献目録」
山書研究 5 小野敏之・水野 勉・平田正昭編,1966年1月20日発行,1996年10月10日新刻版発行,21.0×14.8cm,98p.
平田正昭「山書研究の意味とその課題」,水野 勉「ティルマンの旅 行者論」,石橋保「田部重治論」,沖 允人「行為中心主義の終焉」,阿部恒夫「現代ガイドブックの問題点」,小野敏之「山岳雑誌創刊の頃」,沖 允人「ダウラギリ山系文献抄」,熊原政男「日本登山記事稿」
山書研究 6 小野敏之・水野 勉編,1966年6月15日発行,21.0×14.8cm,124p. 諏訪多栄蔵「本の広告」,坂戸勝巳「アルパイン・レジスター随想―嶋田巽と烏水翁」,田口俊二「私の愛蔵書」,沖允人「北の町の古本屋」,松本政治「山書五十年の思い出」,長明幸治「父の山書」,佐々木英之助「ホントザイルを組んで」,石橋 保「『山旅』―故沢井徳太郎遺稿について」,植竹清孝「文庫本の山書蒐集」,川崎隆章「『尾瀬と檜枝岐』を出した頃」,熊原政男「白山遊記について」,山野考一「泰山」,阿部恒夫「二人の先蹤者」,岩瀬晧祐「深田久弥著書目録」,水野 勉「中央アジア探検紀行文献目録(和書)―東トルキスタン」,小島烏水「日本アルプスに就て」
山書研究 7 小野敏之・水野 勉編,1966年12月15日発行,21.0×14.8cm,110p.
熊原政男「有珠岳紀行」,松村 寿「剣岳先踏前後」2.石橋 保「登山ノート」,野口冬人「奥付の複雑さ」,阿部恒夫「書架にある署名本」,小野敏之「部会報について その一」,植竹清孝「文庫本の山書目録」,水野 勉「中央アジア探検紀行文献目録(和文)」
山書研究 8―東トルキスタン探検史― J. A. Dabbs, 水野 勉訳,1967年7月15日発行,21.0×14.8cm,165p.
山書研究 9 小野敏之・水野 勉編,1967年12月15日発行,21.0×14.8cm,105p.
熊原政男「北への系譜」,坂戸勝巳「館潔彦について」,松村寿「剣岳先踏前後 3 宇治長次郎小伝」,清水敏一「権兵衛峠今昔」,阿部恒夫「パイプくわえて」,石橋 保「九州近代登山史稿」,遠藤真義「新聞紙上に発表された山野記事」(1)
山書研究 10―近代日本登山史年表 百年の歩み―岩瀬皓祐編,1968年7月15日発行,21.0×14.8cm,240p.
山書研究 11 小野敏之・水野 勉編,1968年12月10日発行,21.0×14.8cm,134p.
水野 勉「二三の山岳文章スタイルについて」,清水敏一「北海道の山三題」,植竹清孝「登山家の苦悩」,後藤 伝「秩父・多摩に関する文献」,石橋 保「本邦山岳団体の刊行せる部・会報についての誌名目録抄―戦前の部」,小野敏之編・解説「野中至に影響を受けた冬期富士登山について」
山書研究 12―特集 海外の山と探検小野敏之・岩瀬晧祐・松村 寿編,1969年7月15日発行,21.0×14.8cm,160p.
熊原政男「海彼への思慕」,塚本珪一「学術的調査方法―登山隊の調査の限界」,ロバート・ショウ,水野 勉訳「ダッタン高地への憧憬」,安川茂雄「感謝!〝天山野郎〟」,阿部恒夫「海外遠征の裏舞台」,加藤 彰「ヒマラヤの地図のこと」,沖 允人「ダウラヒマールの山と人」,清水敏一「バンクーバーの日日」,植木知司「エチオピアセミエン山塊の山旅」,靑木 繁「台湾の山旅の思い出」,水野 勉「中央アジア探検・紀行文献目録(和文)」
山書研究 13 岩瀬晧祐・松村 寿編,1969年12月14日発行,21.0×14.8cm,140p.
水野 勉「柳田国男の方法」,坂戸勝巳「中山再次郎とその周辺」,鈴木茂徳「奥利根との出あい」,清水敏一「続・バンクーバーの日日」,沖 允人「新聞の山岳記事切抜をしてみて」,松村 寿「錫杖のこと剣のこと―剣岳先踏前後 4」,内堀 有「忘れられた山野画家・吉田博」,平田正昭「ジョフレイ・W・ヤング 人間知性の発展に与えた山の影響」
山書研究 14 岩瀬晧祐・植竹清孝編,1970年8月10日発行,21.0×14.8cm,93p.
熊原政男「飛驒の本」,坂戸勝巳「中野理の情熱」,高沢光雄「私の山書隨談」,石橋保「山書の会・友・山の本」,斉藤一男「〝雑本〟ところどころ」,松村寿「『山岳』を集める」,安川茂雄「〝オシュ〟という名の仔犬」,山野考一「スノウドン雑記」,向後稜一「山書に思う」,中条 薫「思いつきのまま」,清水敏一「続・北海道の山三題」,奥田英一郎「民俗資料を求めて」
山書研究 14〈別巻〉 小野敏之・岩瀬晧祐・水野 勉編,1970年8月10日発行,21.0×14.8cm,207p. 水野 勉「『山岳』総目録発行にあたって」,後藤 伝編「『山岳』総目録」,岩瀬晧祐「『山岳』創刊の頃」,小野敏之「初期『山岳』の表紙絵をめぐって」,小野敏之「完本『山岳』」,水野 勉「『山岳』の編集その他」
山書研究 15―特集 山と人・山岳 小野敏之・岩瀬皓祐,1970年12月10日発行,21.0×14.8cm,217p.
武田久吉「高山植物今昔談―山岳会創立以前の山旅」,早川禎治「ライマンの石狩川溯行及び音更川下降」,藤島 玄「静かな高頭仁兵衛翁」,武田久吉「山岳会の結成と『山岳』の誕生」,日高信六郎「『山岳』との出会い」,三田幸夫「『山岳』総目録を手にして」,吉沢一郎「小島烏水さんの原稿」,四谷龍胤「日本山岳会と早稲田の山」,渡辺公平「一枚の木版画―第八年第一号を飾った―」,諏訪多栄蔵「図書館のこと」,山崎安治「『山岳』の価値」,安川茂雄「偉大なる山の遺産」,山下道雄「六甲山 山と人」,高沢光雄「羊蹄山呼称雑記」,淡川舜平「史料・大千軒岳」,清水敏一「三浦ダムとその歴史」,竹沢昭治「サンタール族についての一文」,鈴木宗哲「深田久弥小論」,馬場勝嘉編「『山岳』(Ⅰ―LXⅢ)執筆者索引」
山書研究 16 小野敏之・岩瀬祐皓編,1972年8月15日発行,21.0×14.8cm,116p.
オーレル・スタイン,水野 勉訳「パミールの古いみち」,植竹清孝「クーンブ・ヒマールの山とゴンバ」,望月達夫「ションバーグの天山山脈踏査」(二),塚本珪一「高度順化」,石橋 保「登山管理学の課題」,山野考一「魔の山の系譜」,清水敏一「田山花袋と山」,稲田定重「情報雑感」,小野敏之「住友井華会『井華』について」,渡辺善次郎「国立国会図書館の山岳関係文献目録」
山書研究 17―部・会報特集 その一 小野敏之編,1972年12月20日発行,21.0×14.8cm,147p.
水野勉「部・会報についてのきれぎれに浮んだ感想」,清水敏一「北大予科旅行部々報『カール』について」,石橋 保・植竹清孝・和久井正明「本邦山岳団体の刊行せる部・会報についての誌名目録―戦後の部」,安川茂雄「紀行文について」,向後稜一「古代アイヌ・和人の山岳観について」
山書研究 18―北の山と人:その登山史的展望 高澤光雄・小野敏之編,1972年7月20日発行,21.0×14.8cm,289p.
佐々保雄「阿頼度島の記」,早川禎治「ライマンと知床半島」,淡川舜平「大雪山・石狩川源流探検史と登山」,小野敏之「千島の山と人」,吉田武三「北海道断章」,向後稜一「伊藤秀五郎氏と草原抒情」,石川紀美「須藤宣之助氏の印象」,清水敏一「『ヌタック』考」,安川茂雄「慶応義塾山岳部々誌『登高行』雑感」,河村清一「A. A. C. Hのこと」,高沢光雄「『山とスキー』について」,B. H. チェンバレン,小野宣子訳「HANDBOOK FOR JAPAN―SECTION Ⅷ YEZO」,高沢光雄「北海道登山史年表」
山書研究 19 上田茂春編,1973年11月25日発行,21.0×14.8cm,152+24p.
金子民雄「ヘディン・青春時代の人と本」,黒岩 健「登山史の中の山・霞沢岳」,淸水敏一「島崎藤村と山」,熊原政男「史料紹介 飛驒国乗鞍岳雷鳥記」,坂井 光「四高旅行部と『ベルグハイル』」,小野敏之「今西錦司の著作」,T. Mizuno:Contents and Index of Mountain World 1953- 1968/69.
山書研究 20 上田茂春編,1975年5月発行,21.0×14.8cm,98p.
金子民雄「F. E. ヤングハズバンドの手紙」,水野 勉「星月夜―ヤングハズバンドの宇宙観」,清水敏一「河東碧梧桐と山」,淡川舜平「胆振山塊,ホロホロ・徳舜瞥山の史的考察」,塚本珪一「高山蝶覚書」
山書研究 21―黒岩 健「登山の黎明『日本風景論』の謎を追って」― 1976年3月1日発行,21.0×14.8cm,281p.
山書研究 22 上田茂春・水野 勉編,1977年10月31日発行,21.0×14.8cm,148+20p.
金子民雄「M・A・スタインの手紙」,久保信一「江戸時代の白山登山記」,高澤光雄「赤岩山登攀史」,ラインホルト・メスナー,水野 勉訳「ナンガパルバットの赤いのろし」,付録 野口恒雄「山書研究総目次 一号~二十号」,野口恒雄「山書研究総索引 一号~二十号」
山書研究 23 上田茂春編,1979年2月20日発行,21.0×14.8cm,211p.
田口俊二「奥又白谷登攀小史―登攀者とその周辺に触れて」,谷 有二「幕末・富士登山外史」(1),熊原政男「迦多賀岳再興勧化帳」,水野 勉「ヒマラヤ文献逍遙」,上田茂春「山の限定本(戦後編)」
山書研究 24 上田茂春編,1980年3月31日発行,21.0×14.8cm,79+152p.
高澤光雄「夕張山脈 芦別岳登山の記録」,淡川舜平「夕張岳 その周辺と登山小史」,水野 勉「ヒマラヤ文献逍遙」(2),金沢康夫「ヒマラヤの巨峰―登頂ルート図とクロニクル(その一 8000m峰)」
山書研究 25―金子民雄編「ヘディン著書目録」 1981年1月20日発行,21.0×14.8cm,101p. 上製本,カバー
山書研究 26 上田茂春編,1982年3月31日発行,21.0×14.8cm,91p.
水野勉「ヒマラヤ文献逍遙」(3),野口冬人「『日本風景論』雑稿」,金子民雄「中央アジア探検小史・補遺」,松村 寿「神戸カモシカ倶楽部山日記」
山書研究 27 上田茂春,水野勉編,1983年3月31日発行,21.0×14.8cm,57+51p.
ジャック・A・ダブス,水野 勉訳「古代から一八〇〇年までの東トルキスタン旅行」,金子民雄「スタインの兄嫁 ヘンリエッタ・シュタイン」,野口冬人「登山案内書雑記」,マルセル・クルツ,水野勉訳「ヒマラヤ編年誌」Ⅲ
山書研究 28 上田茂春・水野 勉編,1984年3月31日発行,21.0×14.8cm,97p.
水野勉「中央アジア文献逍遙」,庄田元男「天竜川の舟下りと三岳人」,M. A. スタイン,井手マヤ訳「サリコール地方およびカシュガールのルートについて」
山書研究 29 上田茂春・水野 勉編,1985年3月31日発行,21.0×14.8cm,102p.
野口冬人「書斎のビバーク―『山書趣味」』の明け暮れ」,庄田元男「サラリーマン・小島久太の生涯―横浜正金銀行員として」,F. S. スマイス,水野 勉訳「花の谷」
山書研究 30―ドナルド・レイフィールド,水野 勉訳「ラサへのあこがれ―探検家プルジェワルスキーの生涯」 1985年11月15日発行,21.0×14.8cm,291p.
山書研究 31―ダヴィッド・パイ,杉田 博訳「マロリー追想」 1987年3月31日発行,21.0×14.8cm,211p.
山書研究 32 野口恒雄編,1988年3月31日発行,21.0×14.8cm,72p.
野口恒雄編『山書研究』『山書月報』記事索引
山書研究 33 上田茂春編,1988年9月10日発行,21.0×14.8cm,154p.
田畑真一訳註「ウェストンの北岳」,安藤忠夫編「奥美濃文献ノート」
山書研究 34 吉田寛治編,1990年3月3日発行,21.0×14.8cm,215p.
吉田寛治編「雑誌・部会報記事による 奥美濃山座別文献目録」
山書研究 34―別刷「雑誌・部会報記事による 奥美濃山座別文献目録」―吉田寛治編,1990年3月3日発行,21.0×14.8cm,354p.
山書研究 35― 庄田元男「異人たちの日本アルプス」 1990年5月5日発行,21.0×14.8cm,431+13p.
山書研究 36―山岳関係図書目録〈和書〉1975-1987― 『山書総目録』編集グループ(編集代表・野口恒雄),1991年9月9日発行,21.0×14.8cm,97p.
山書研究 37―北の山と本 その登山史的考察― 編者代表・高澤光雄,1992年10月12日発行,21.0×14.8cm,182+89p.
水野 勉「北方関係文献逍遙」,淸水敏一「北大山岳部『時報』,北大山の会『会報』戦前編の解題」,西 信博「『北大山岳部々報』と日高山脈」,早坂善治「日高の山の魅力」,一原有徳「知られざる小さな頂」,沼崎勝洋「小樽・赤岩―フリー・クライマーの系譜」,早川禎治「知床断想―山,草木,自然保護」,淡川舜平「積丹半島をめぐる山々」,高澤光雄「利尻山登山沿革史」
山書研究 38―内野常次郎小伝―上高地の常さん― 牛丸 工著・水野 勉編,1993年12月11日発行,21.0×14.8cm,100p.
山書研究 39 上田茂春・水野 勉編,1994年12月31日発行,21.0×14.8cm,129+34p.
水野 勉「アルプスの古いガイドブック」,上田茂春「霧の旅會々誌『霧の旅』」,馬場勝嘉「ヒマラヤ登山誌―ダウラギリⅠ峰とバトゥーラーⅠ峰―」
山書研究 40―日本山岳会機関誌『山岳』総目録 自 第六十四年・一九七〇年 至 第八十九年・一九九四年― 後藤 傳編,1995年12月12日発行,21.0×14.8cm,73p.
水野 勉「『山岳』総目録Ⅱの発行にあたって」,「『山岳』(日本山岳会機関誌)発行年目録」,「『山岳』総目次(総目録)」
山書研究 41― J. G. マーシャル,諏訪順一訳「英国とチベット 1965-1947―印・中国境紛争の背景」 1996年10月10日発行,21.0×14.8cm,71p.
山書研究 42―水野 勉「外国人と日本の山」 1998年11月20日発行,21.0×14.8cm,163p.
山書研究 43―杉田 博「名山スケッチ漫筆」 2000年3月31日発行,21.0×14.8cm,293p.
山書研究 44―金澤康夫「住友の山と人」 金澤康夫・水野 勉編,2002年1月1日発行,21.0×14.8cm,113p.
山書研究 45―北の山の夜明け―高澤光雄・水野 勉編,2002年5月25日発行,21.0×14.8cm,121+203p.
水野勉「ジョン・ミルンの千島列島および北海道旅行」,高澤光雄「安倍比羅夫の後方羊蹄山遠征について」,田中常寿「黎明期の北海道山岳文学」,清水敏一「北の山の詩人・井田 清」,中浦皓至「北大スキー部と冬季登山」,藤本一美「鳥瞰図・展望図・対景で見る『北海道名山図絵』」,監修・高澤光雄,渡辺隆「蝦夷地山名辞書稿―松浦武四郎文献を中心に―」,松田義章「神保小虎の明治期における北海道の地質調査とアイヌ語山名」,高澤光雄編「明治前蝦夷地探検開拓史年表」
山書研究 46―杉田 博「名山スケッチ漫筆」Ⅱ 2003年4月1日発行,21.0×14.8cm,293p.
山書研究 47―倉林昭次「赤城山 四季を訪ねて」 2004年7月7日発行,21.0×14.8cm,121p.
山書研究 48―杉田 博「名山スケッチ漫筆」Ⅲ 2006年2月19日発行,22.0×15.0cm,309p.
山書研究 49―デレック・ウォーラー,諏訪順一訳「パンディット―チベット・中央アジアにおける英国測量史の一側面」 2006年4月4日発行,22.0×15.3cm,507+18p.
山書研究 50―清水敏一「山岳画家 加藤淘綾―歌と旅の人生」 2007年7月7日発行,22.0×15.3cm,293+4p.

注1 初期の『山書研究』は発行部数が120~150冊と少なく,また号数によっては誤植が目立つ冊子があったので,訂正を兼ねた復刻版をごく少部数作成した。
注2『山書研究』は並製本だが1冊だけ例外がある。『山書研究』25―金子民雄編「ヘディン著書目録」は麻布装,角背の上製本となっている。
注3 カバー付きの冊子は,販売用に作成したものである。