岩橋崇至さん（いわはし・たかし）が11月28日、病気で逝去された。７８歳だった。日本画家・岩橋英遠の三男で山岳写真家として活躍されていた。私は、1995年8月日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト・代表田部井淳子さんの会が主催して、中国・長白山から北京の高校生を中心として青少年環境体験登山に通訳として参加した。第４回 国際交流青少年環境体験登山 | HAT-J (現在は解散していますが、リンク・ホームページは生きています。)その折に、岩橋崇至さんも参加していた。長白山が去る時に、田部井さんから岩橋さんを紹介され、この後も現地に残るので、ガイドとポーターを雇いたいので、通訳してあげてと言われた。現地ガイドしてくれた、中国人にそのことを伝え、日程や金額など文書に残し無事に終えたことがあり、それ以来、年賀状のやりとりが続いた。朝鮮側からの白頭山の写真など送ってくれました。まだ、これからというのに、若くして逝かれたのは、大変残念です。謹んで哀悼の意を表します。 花島記