『日本山書の会』とは?
登山と山岳書は表裏一体、不可分の関連があり、およそ山岳を口にし、登山に興味を抱くほどの人で，山岳書に目を通さないならば、その人の山岳観に疑いをもたずにはおられません。
このような意味から、また私たちの信念から、「読み・書き・且つ登る」ことにより、登山が完成するものである以上は，私たちは古今の山岳文献を研究し、人に知らしめ，また知るために、ここにこれら同好の士相寄り、山書研究を共同して行なおうとする意欲をもって、本山書会を設立しようとするものであります。
本会は、その目的を達するために機関誌を発行するとともに、後続の登山家を啓発することを使命の一つに置きたいと念ずる次第であります。（趣意書より）
主な事業
◎ 同人雑誌『山書月報』の発行。
◎会員によるところの『山書研究』出版。
◎公式ホームページ作成。
※但し『山書月報』、ホームページへの投稿は、本会が特別に依頼しない限り会員限定といたします。
◎ 年次総会及び各地方で集会を開催
◎ 文献の紹介と今後出現さるべき山書についての意見交換
◎ 会費
１、入会金三千円、会費一年分八千円として、それぞれ会運営のための資金とする。
２、特別会員は年会費を四千円とする。
※入会手続きはの詳細は下記のページの有ります。